「考える」と「思い出す」

オンリーワンスクール北浜教室 水曜日担当
西宮北口教室・天王寺教室担当の長宗です。


今日は、
「考えること」と「思い出すこと」について書かせていただきます。


考える行為と
思い出す行為とは根本的に異なります。


これは押さえておかねばならないことです。


思い出す行為を繰り返し行って
「頭使ったわー」となっても
残念ながら考える力はついていないのです。


物凄くシンプルな例でいうと

2×3=

という計算はただ九九を思い出してるに過ぎず
考えてはいないという事実。


この例に限らず、
こども達が与えられる問題・課題の中に
思い出すことの組み合わせを行っているに過ぎないことが
多すぎるのではないかと感じます。


こども達の考える力を伸ばしていくにあたっては
是非この根本的なことを押さえておいてくださいね☆


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現状まだ、両ブログで同じことしか書けていませんが(/_;)

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子供の口から忍耐力⁈

こんにちは🎶

オンリーワンスクール月曜日担当インストラクターの希代です。

最近は本当に過ごしやすい季節になりましたね(^_−)−☆私はこの時期が一番好きです。

さてFBを見ているとこんな記事を読みました。

子供たち一人一人には、それぞれ最適な学習方法があるそうです。

イギリスの小学校低学年では、視覚・聴覚・体を使った様々なアプローチの学習方法を試すことで、子供一人一人に最適な教育法を見極めるそうですが、日本はどうでしょうか?

成績が伸びないと、塾に入れられ、学習時間だけが増えていく・・・。
そんな子供も多いのではないでしょうか?

一人一人の能力を最大限に引き出すためには、
一方的に教育を押し付けるのではなく、個性を重んじる必要がありそうです。


まさにそうですよね。


先日、中学生の男子に学校で一番身につくものはなんだと思う?

と聞いたら、「忍耐力」と!

理由を聞くと、授業を我慢して聞いてると…。そこからの忍耐力。

なるほど…。私も子供の頃はテストの点数を上げるために必死になって、楽しく無く点数求めるのはやめた経験がある。

でも楽しく学んだものは今の人生にどれほど役立っているか…。

自分の人生に深みをもたらすのは、その子自身の考え方だと思います。

点数、学歴ばかりに振り回されないで、その子自身を見て欲しいなぁと感じます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

希代並紗甫(きたいみずほ)


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受験で必要な能力・社会で必要な能力

こんにちは♪
オンリーワンスクール
北浜教室 水曜日担当
西宮北口教室担当
長宗(ながむね)です。


私自身、
中学受験・高校受験・大学受験・大学院受験
上記すべての受験を経験してきており、
大学院受験では当時目指していた京都大学にはいることができました。



そしてその後、
社会に出て気付いたことがあります。


それは、

受験で高い点を取るために必要な能力と
社会を自分らしく自立して生き抜いていくために必要な能力


この二つは根本的に異なる

ということ。


さらに現在、
受験の先に実社会がないという「いびつ」な構造になっています。。
受験勉強での成果と社会で求められる能力の間には想像以上に大きなギャップがあります。


言われたことを言われた通りに効率よく覚え、
型にはまったパターンに押し込んで用意された答えを導ける
従順さと正確さと速さを兼ね備えていれば良い
っていうような民間社会ではもはやありません。


また、どの企業も必死なので
学歴という資格を絶対視するようなことも終焉を迎えつつあります。
やはり肩書なんかより実力のある人が欲しい。


多くの現場で新入社員に向けて飛び交う言葉は
「そんなもん自分で考えろ!」です。


そのため、学歴という一種の資格を取るためにこどもの貴重な全ての時間を使うのではなく、
以下のように明確に分けて時間を使うように是非してあげてください。

・将来生き抜くために必要な力を養う時間
・資格(学歴)を獲得するために利用する時間



※受験を否定している訳では全くありません。
 資格が身を救ってくれることも勿論あります。
 ただ、受験が将来に向けたこども達の勉強の「全て」ではなく、
 あくまで「一部」でしかないという認識を持っていただきたいのです。


学歴がなくても物凄く活躍されている方々は数えきれないほど多くいますし、

同様に

物凄く高い学歴を持っていてもフリーターやニートをしている方々も数えきれないほど多くいます。

なので、
あくまで資格でしかないのです。


受験勉強で高得点を取ることがこどもの能力の全てではないという
基本的なことを子育てをしていく上では忘れないで欲しいのです。




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